日程 | 2017/06/30(金) ~ 07/01(土) |
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会場 |
名古屋外国語大学 [ Webサイト ] 東館4階E46教室 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57 |
宿泊について
宿泊は、こちらをご参照ください。なお、ホテルの手配は各自でお願いします。
アクセス
地下鉄の東山線の上社(かみやしろ)駅のバス停から大学行のバスが頻繁に発車しております。
バスターミナルにお越しいただき、乗車するときに学会出席とおっしゃっていただければ乗車可能です。バスの時刻表はこちらを御参照ください。
プログラム
6月30日(金)
11:00-13:50 | 常務会 |
14:00-14:45 | 理事会 |
14:45- | 受付開始 名古屋外国語大学東館4階E46教室 |
15:00-15:05 | 開会の辞 中迫俊逸(本学会会長、中央大学商学部商業貿易学科教授) |
15:05-15:30 | 総会 基調講演(一般公開) 司会:小林洋哉(第30回日本交渉学会全国大会委員長、名古屋外国語大学教授) |
15:50-17:20 | 『基調講演題目:中国人との交渉実例に学ぶ』 講演者:高田 拓(たかだ ひらく) 講師略歴:元松下電器(中国)有限公司取締役・北部地区総代表(黄河流域以北)・全国量販店担当兼華東華中地区総代表、元パナソニック エクセルインターナショナル株式会社顧問、山東外国語職業学院終身名誉教授、「斉魯友誼奨」(山東省人民政府)受賞。現場での実例を中心に各団体、大学のセミナー講師(中央大学MBA、福島大学、日本生産性本部、名古屋学院大学、愛知工業大学、愛知大学、清話会、商工会議所(福島、神戸、福井、浜松)、三菱東京UFJ銀行、SMBCコンサルティング、東海日中貿易センター、パナソニック)を務める。中国進出企業の現地研修(阿基里斯(上海)国際貿易有限公司(アキレス株式会社):中堅幹部研修(上海)、喜开理(上海)机器有限公司(CKD株式会社):営業研修(上海)、株式会社イシダ、上海石田電子衡器有限公司~現地課題解決サポート)。 (出版)「今、あなたが中国行きを命じられたら(改訂版)」(株)BKC 2010年8月、「日本のビジネスマナーを学ぶ(第二版)」華東理工大学出版社 2013年7月 (最近の取材)「SAPIO」「FLASH」「TV朝日」「BS朝日」「夕刊フジ」「先見経済」 講 演要旨: 1、中国ビジネス現場、現物、現実における交渉実例を中心に話をします。 実例(1)新製品市場導入での現場交渉実例 (2)長期債権回収交渉事例、債権訴訟事例 (3)社員解雇事例、盗難解決事例 ※日系企業は現地の商慣習、回収、人事管理に苦労しています。実際の交渉、解決事例からグローバル時代を生き抜く国際ビジネスマンとしての交渉を考えます。 2、背景にある人々の価値観や文化的背景、現代中国の歴史過程を踏まえた「ものの見方・考え方」、社会構造まで理解できるようにします。 |
17:30-19:20 | 懇親会 司会:小林洋哉(第30回日本交渉学会全国大会委員長、名古屋外国語大学教授) |
7月1日(土)
9:45 | 受付開始 名古屋外国語大学東館4階E46教室 研究発表: 司会:田代耕平(本学会常務理事、札幌総合法律事務所、弁護士) |
10:00-10:25 | 『沖縄本土返還交渉とライシャワーの交渉力』 御手洗昭治(本学会理事、札幌大学教授) |
10:30-10:55 | 『国際交渉と文化に関する一考察』 中迫俊逸(中央大学商学部商業貿易学科教授) |
11:00-11:25 | 『クライシス・ネゴシエーション、クライシス・コミュニケーション、クライシス・バーゲニングの位置づけ~マネジメントの観点からの一考察~』 平澤敦(本学会常務理事、中央大学商学部商業貿易学科教授) |
11:30-11:55 | 『交渉学研究における「合理的交渉人(Homo Negotiator)」モデル』 東川達三(本学会理事・関西支部長、新樹グローバル・アイピー特許業務法人パートナー) |
12:00-12:25 | 『ペリー提督の交渉術』 麻殖生健治(本学会副会長、元立命館大学教授) |
12:25 | 閉会の辞 中迫俊逸 |